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バリ島から帰国しても、ナシ・チャンプルを食べるために・・・

レギャン通りから少し入ったところに、
小洒落たワルンがあります
 
メチャクチャにぎやかな通りのすぐ近くなのに、
普通のワルンの価格で、おかずの種類も多いので、何度か利用したことがあります。
もともとの私の常宿が、「ポピーズⅡ通り沿い」やその付近だったので
かなり昔から利用していたワルンだと思います
 
 

揚げ豆腐
モヤシ炒め
中に野菜をつめて揚げた豆腐
いんげん炒め
テンペ
サンバルたくさん
5種類のおかずをのせて17000ルピー
 
 
 
ワルンの場所の詳細?は・・・
レギャン通りをポピーズⅡに入り(Memorial Wallの近くの道)
最初の小道を左折して50mくらいの右手にあります
 
地球の歩き方に「ワルン インドネシア」と載っているのが、そのお店のような気がします()
 
。。。。。
 
帰国の前日・・・レギャン通りをぶらぶらしていると、
おなかがすいてきて、
トイレにも行きたくなり、
ちょうどポピーズⅡの近くだったので
「あのワルンで食事をしよう」と思いました
 
そうと決めるまで
ちょっと悩み・・・()
そのへんを、行ったり来たりしていたもんで・・・
目ざといインドネシア人から、
「どうしたの?何を探しているの?」と日本語で声をかけられてしまいました()
 
私は
「食事をしようか・・・ホテルに帰ろうか・・・買物をしようか・・・迷っているの・・」
そう、インドネシア語で答えると、
「???」な顔をして、それ以上、声をかけてきませんでした()
いつもはうるさいインドネシア人が、あまり相手にしてくれないというのも寂しいものです()
 
それから、お目当てのワルンに行き、
お目当ての()トイレに行きました。
 
ちょうどトイレから白人が出てきたので、そのままトイレに入りました
で、トイレのドアを閉めようとしたら・・・
ドアの前にいた「小学生くらいのバリ人っぽい男の子」とバシッと目が合ってしまいました
どうやら、彼もトイレを待っていたようです。
 
あわてて「ごめんね」と言ってゆずろうとしたら
「大丈夫」と言って、私にゆずってくれました
 
トイレから出てテーブルにつくと、
テーブルのそばの支払う場所に、たぶん日本人の経営者っぽい女性がいました。
私は、この店の日本人に会うのは、初めてでした。
日本人の経営だから、ワルンなのにおしゃれなんだ・・・と思いました。
 
このワルンは、木製のテーブルにそろいの椅子が置いてあります。
テーブルの上には、バリ風のイカットが敷いてあります。
普通のワルンは、安っぽい・汚れたプラスティックの椅子と長テーブルが置いてあるだけです(笑)
かなり雰囲気が違います()
最初入ろうと思ったときは、「値段が高そう・・・」と思ったのですが、値段はほとんど普通のワルンと変わらない値段だと思いました。
いかにも、ヨーロピアンが好きそうなお店です。
 
さきほどの男の子が、その女性のそばで甘えていました。
どうやら、その女性がお母さんのようです。
 
私は「さっきは、ありがとう」と男の子に声をかけました
女性が「?」な顔をしているので、いきさつを説明しました。 
 
「さっき、彼がトイレを待っているのに気づかなくて、私が先に入ってしまったんですよ。彼は『大丈夫』と言って私にトイレを譲ってくれたんですぅ・・・、出てみるといなかったんで、本当に大丈夫だったんですね()」
 
そして・・・
私は、「これは、チャンス!!」と思ったのでした・・・
 
実は・・・
このようなワルンでナシ・チャンプルを食べる時、
お皿が籠のことが多いのです
 
 

ナシ・チャンプルのお皿
 
このような籠のお皿の上に、コーティングしたペーパーを敷きます
その上に
ご飯をよそり、指差すおかずをのっけてくれます
 
 
 
食べ終わったら、ペーパーを捨てるのです。
おしゃれなのに、洗う手間を省くことができます。
不精な私としては、
ぜひ、日本でも活用したい!!()
と思っていました
 
それで、
ペーパーはUBUDのスーパーでみつけて買いました
しかし

お皿にする籠が、みつからないのです
 
ワルン経営の日本人に、せっかく会えたのだから、
私はチャンスとばかり()尋ねてみました・・・
 
「この籠のお皿、どこで売っているんですか?ペーパーの方はみつけて買ったんだけど、籠がどこにも売ってなくて・・・・」
 
この籠は、どうやら、市場に行かないと売ってないようです。
 
で、
ずうずうしいけれど・・・申し出てみました
 
「あのぉ~使いかけでいいから・・・ひとつ売ってもらえませんか?」
 
彼女は、
たしか・・新しいのがまだあったと思う・・・
と言いながら新しい籠を出してくれました
 
そして
値段はよく覚えていないから・・・と言って
「おみやげに、どうぞ」と言ってくださったのです
 
こういう交流って
とってもハッピーな気分になりますヽ(^o^)丿
 
今度食べに行った時は、「覚えてますかぁ?!」と声をかけたいな・・・と思ったのでした (^^♪
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コメント

No title

すうさん
外国人経営だと、やっぱりどこか違いますね(笑)
イタリア人設計の、コモドのバンガローは、ニクイくらい素敵でした!(^^)!

No title

ローカル価格なのに
おかずが
ギトギトしてない!

そして
盛り付けがキレイ!

やっぱり
日本人経営となると
ワルンでもセンスが違いますね♪

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