恐るべし!!「青空文庫」
- 2016/05/14
- 14:20
たかがブログ…ですが(笑)
けっこう…調べて書いています
というのも…
正確な「出典」がわかっていると…
楽なのです(笑)
それに…
あくまでも…未来の自分にむけてのブログなので
未来の自分につっこまれないためにも…(笑)
ブログ:ひとりブログの楽しみ
ですから…
あとからの「書き足し」もけっこうあります(笑)
ブログ:更年期障害
「漱石」展に行った時も…
と、最初は1回で終わるつもりでした…
しかし…書き始めると長~くなり…
1回では終わりませんでした(笑)
ブログ:「漱石」展
漱石展を観覧しながら…メモはしていました
でも…ブログを書き始めると…漱石の「入社のことば」の
ザットのイットの~
を書きたくなりました
これはメモしていませんでした
漱石
入社
ことば
で、検索してみました
「青空文庫」「夏目漱石」「入社の辞」
すごいですね~
この文章は…短いので
次は…「高浜虚子への手紙」です
10分に30秒くらい、自分で人工的インスピレーションと名づけたものが浮かんでくる。
ただしインスピレーションだけですけれど(笑)
これでは…書くとなると…少々イヤかなり…心もとない(笑)
「高浜虚子への手紙」で検索してみました
「青空文庫」「漱石氏と私」「高浜虚子」
文豪二人の、濃密なやり取りです(笑)
お目当ての箇所が…斜め読みでは見つかりません…
メモをもう一度見てみました
高浜虚子の隣に1906
と、メモしていました
「漱石氏と私」1906年のあたりを探しました
展示では省略されていたようで
こんな…ブログ用の調べ物をしながら
私は思ったのです
きっと…
漱石は…
高浜虚子のことが好きだったんだろうなぁ…
モチロン…正岡子規のことも、大好きだったでしょう…
漱石は33歳から35歳まで英国留学するのですが…
その時鏡子夫人に書いた手紙が…
夫人の返事は…
なんともステキな手紙です
文豪って
「孤高の人」という感じがするものです
気が合わない…意見が合わない…恋敵(笑)
というのはよくありますが…
漱石のように
好きだったんだろうなぁ…という思いが
何人も伝わってくる作家って
珍しい気がします(笑)
。。。。。
「徒然草」の中で兼好は…
本当の「心の友」がみつからない、満たされない思いを書いています
同じ心ならん人としめやかに物語して、をかしき事も、世のはかなき事も、うらなく言ひ慰まんこそうれしかるべきに、さる人あるまじければ、つゆ違はざらんと向ひゐたらんは、ひとりある心地やせん。
≪「徒然草」12段より≫
≪のりちゃん訳≫
気持ちが通じる人と…
楽しいこと…つまらないこと…を
本音で語り合うことができたら、どんなに心が慰められることでしょう
でも…現実にはそんな人はいないから
相手に合わせて話をしてしまいます
そんな時は…たったひとりでいるような気持ちになってしまうものです
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