放送大学の、メチャクチャ中身の濃い45分授業
- 2015/11/14
- 00:52
放送大学の1コマの授業は、45分間です
(中学生は、50分授業ですから)
ナンテ・・・甘く見てはいけません(笑)
たった45分の授業が…ナントモ…濃いのです…内容が…
私の…初めての放送大学の1学期の授業…
私は、「日本史史料論」という科目を受講しました
「史料論」ですから「史料」がドッサリ出てきます
日本の公式の史料ですから・・・ほとんど漢字ばかりの「漢文」です
1コマの授業で出てくる史料の分量は…
「漢文」ナンテ…とても読めません(笑)
意味も…わかりません(笑)
そこのところは、先生もわきまえていて(笑)
先生が史料を範読してくださいます
現代語訳も、してくださいます
それを…必死でメモします…
私は…授業を「テレビ放送」や「ラジオ放送」ではなく、
インターネットで受講しています
だから、1行ずつ…授業を止めて…メモしました
しかし…困ったことに…
そうしたら、また最初から…です
最初からスタートして…
「さっき、12分24秒だったな?」と思ったところに、「早送り」します
ナンテことをやっているので…
ものすごく・・・・・・ものすごく・・・・・時間がかかってしまいました
たった45分の授業なのに…
対面式の授業だったら…
「先生の範読」も…「え~」とか「繰り返し」とか「噛んだり」とか…
「無駄な時間」があります(笑)
でも、録音ですから…「先生の範読」は、スラスラなのです(笑)
おそらく、噛んだりしたら、吹き込み直しているのでしょう
「範読」の前後の声が、違ったりします(笑)
放送大学の先生も、大変です(笑)
私も、朗読テープを作ったことがありますが、
本当に大変です。
たかが10分程度の朗読テープでも、何時間もかかりますから…
終わりの見えないノート作りに…
悶々としながら…
でも…
この授業の先生の話を聞いていると…
なんとなく…
単位認定試験には…
ですから…
どんなに時間がかかっても…
時間の許す限り…
史料の「読み方」と「現代語訳」のノートづくりを、せっせ・せっせと、やりました
そうして7月末の単位認定試験
「200字程度で現代語訳しなさい」という問題でした。
苦労したおかげで(笑)
「日本史資料論」は
Ⓐ・A・B・C・D・E・という成績の中で、
一番難しくて、自信のない科目だったのですが…
ヤマが当たってラッキーでした(笑)
でも…残念なことに…
おもしろくて、楽しく受けていた授業は、ヤマが外れ…
時間切れで…1000字程度の「記述」がまとまらず…
でも…D・E(不合格)の科目はなかったので、ヒトマズ、よかったです(笑)
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