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コモド国立公園、はぐれダイビング(あわや遭難?)



この日のダイビングは




インドネシア人ガイドの「上手さ」が、よ~くわかったダイビングでした
 
今日のガイドはカナダ人インストラクター
客のダイバーは、男女2名ずつの4
このグループに、オーストラリア人のアシスタント1人つきました
 
それなのに・・・・
スタッフ2名は、私たち3
のダイバーを見失ってしまったのです
2名のスタッフで、たった1名のダイバーしか面倒みられないなんて!!
 
ポイントは、MAWAN
かなり流れのあるポイントでした
 
せっかくボートが潜行ポイントまで到着していたのに
準備にモタモタして・・・ボートは流され・・・
ボートは再度移動しなくてはならなくなりました
 
私たち女性ダイバー2人は、
ボートが移動する間・・・
タンクをしょったまま…デッキに立ったまま待つハメに…
 
男性4人の準備が遅かったのです

(アシスタントが一番遅い!)
 
そして・・・ようやくエントリーしたものの・・・
男性1名が潜行にもたつき・・・
インストラクターが助けに行きました
 
ところが
アシスタントと私たち3人のダイバーがいた中層も
ものすごい流れだったのです
 
私たち3人はアシスタントから離れて潜行してしまいました
深い場所のほうが流れはゆるかったのですが…
ダウンカレントがありました
 
アシスタントは浅い場所で自分のほうに来るように合図を送ってきました
私はアシスタントのほうに近づこうと思い
私に近い2人のダイバーに合図を送りました。
私の場所からは、アシスタントがまだ見えていましたが
男性ダイバーの場所からは、もう遠すぎて見えなかったかもしれません

こちらに3人の客がいるのですから、
本当は、アシスタントのほうがこちらに来なくてはならなかったのですが…(笑)
 
その間も…
2人のダイバーはどんどん深いほうへ流されていきました
その時の私の水深は30m
女性は私とほぼ同じくらいの水深でしたが
男性は私よりも深く…35m以上だったと思います
しかし本人たちは、自分たちの水深に気づいていません
 
とにかく深すぎます
エアがもちません
私は浅いほうに向かって彼らを誘導しました

ようやく・・・
水深15m付近に着いたとき・・・
ダイバーが見えました

一瞬、はぐれた彼らと合流できたかな?と期待したのですが・・・
ダイバーは4人いました??
はぐれたのは3人ですから・・・違います(笑)

私は自分のスレートに書きました

GO BACK BOAT

女性ダイバーに見せました

女性ダイバーは・・・・
「NO」と首を振りました

たしかに…まだ10分くらいしか潜っていないですからね~
しかも・・・何も見ていない・・・「砂」しか(笑)

彼女に残圧を尋ねました
残圧は100でした
(潜る前は、残圧200です)

早くボートに戻らないと、エア切れになってしまいます
おそらく、男性のほうが残圧は少ないでしょう

私はさらに、スレートに書きました
WE DONT HAVE GUIDE

そして、先ほどの文字をもう一度指さしました
GO BACK BOAT

彼女は…一瞬考えました

さらに私はスレートに書きました

GUIDE LOOK FOR US
GO BACK BOAT

すると・・・ようやく、彼女は理解できたようでした

それから・・・2人で男性の説得にかかりました(笑)

男性も最初は、浮上をいやがりました
でも…女性2人で説得したので…シブシブうなづきました

それから浮上するにつれて・・・ボートの影が頭上に見えました
一瞬、「ラッキー
」と思ったのですが…
水面でボートを見ると・・・
他所のショップのボートでした(笑)

私は、
デッキにいた、他所のショップのスタッフに助けを求めました

はBAJO DOVEのダイバーです
BAJO  DIVEに伝えてください
BAJO DIVEのボートを呼んでください

他所のショップのスタッフは
「ここで待っているように…」と言ってくれました
そして
「BAJO DIVEのボートは遠いから、ロープにつかまって待っているように」
と、自分たちのボートのロープに案内してくれました

私たち3人は
ボートのロープにつかまって
私たちのダイビングショップのボートが迎えに来てくれるまで
待っていました

どうやら
私たちのことを・・・無線で伝えてくれたようです

すぐに、私たちのボートは迎えに来てくれました

ボートの上に
インストラクターとアシスタントが見えました

私たちは私たちのボートに戻り・・・
私がBCDを脱ごうとしたら・・・
インドネシア人スタッフから
「脱がなくていいです。すぐに潜りますから」と言われました

私はびっくりして、言いました

もう、エアないわよ。彼ら。

インドネシア人スタッフは驚いて残圧をチェックしました

インストラクターやアシスタントは6分くらいしか潜っていないのですから、私たちのエアがまだたっぷりあると思っても仕方ありません

でも…私たちは
ダウンカレントの水深30m以上のところに数分いたのですから・・・
一番浅い場所で12mです
合計21分潜っていました

こんなときは
ガイドインストラクターが
ちゃんと客の残圧確認をしなくてはなりません


再エントリーで本当のエア切れを起こし
本当の事故につながります



インドネシア人スタッフ(ボートスタッフです)は
「タンクを取り換えてもいいですよね!」
とカナダ人インストラクターに尋ねながら
私たちのタンクを、新しいタンクと取り換えてくれました

このあとのダイビングは…
60分間、何事もなく終了したのですが…
私は、すっかり疲れてしまいました(笑)

ダイビング終了後・・・・・

一緒に潜った男性ダイバーは、韓国在住のカナダ人でした
彼は、私に、
THANK YOU・VERY・VERY・MUCH


と言いながら
固い握手を求めてきました

私が
「私の水深が30mだから、あなたは35m以上だったと思う」
と言うと
「深すぎる…」と言って青ざめていました
やはり、彼らは自分の水深に気づいていなかったようです。
そして彼は、
私がいなかったら、自分たちは戻って来られなかった…
と一緒だった彼女にも、みんなにも言ったのでした(笑)
彼にも、ようやく、事の重大さがわかったようです(笑)

そして…2本目のポイントを潜るとき…
このカナダ人ダイバーは、
カナダ人インストラクターのガイドを拒否し
ちゃっかり(笑)
インドネシア人ガイドの後についていったのでした(笑)

ガイドフィーは、どちらがもらったのでしょうね~(笑)

。。。。。

いつもの私のインドネシア人ガイドは…この日は…
体験ダイビングの女性2人と潜りました
たったひとりで・・・
私たちと同じ場所を、同じ時間に
彼女たちは自分で機材の操作ができない人たちで、
彼は彼女たちと手をつないで潜っていました
2人の客ですから、ガイドの両手はふさがれている状態です
それでも、
何事もなく…案内して戻ってきました

彼は
サメのいる激流のポイントでは、
流されないようにザイルのようなロープを用意しています
自分用と客用に2組です
そして…
マスクが激流で飛ばされた時のために
予備のマスクまで用意して潜っていました

私は
海外で潜るときは
できるだけ現地人のガイドをリクエストします

この日も
ダイビング終了後・・・
いつものインドネシア人ガイドに
今日のダイビングのことをサンザンぼやきました・・・そして…
次は、あなたがガイドしてよ

と言ったのでした(笑)




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コメント

No title

> 夕顔さん
自分の身は自分で守らなくてはなりませんから、何かの時のために「筆記用具」とボートを呼ぶ「笛」は必ず持参します。それと激流のための「手袋」と(笑)・・・白い目で見られても、けっこう役立っています

No title

うわぁ・・・。たくさんのきれいな写真の裏には、生死の境い目があったのですね・・・。
聞いてるだけで怖い・・・。
ご無事で何よりです!

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