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東南アジアに増えたアメリカ人と、イラク戦争とお気に入りレストラン?

昨年あたりから・・・
マレー半島界隈で、アメリカ人によく出会うようになりました
 
昨年はマレーシアのTIOMAN島で、アメリカ人インストラクターが働いていました
今年はタオ島で一緒に潜ったガイド2人が、アメリカ人でした
ベトナムでも、アメリカ人と中国人のカップルと同じダイビングボートでした
 
今までは、マレー半島付近を旅行していて
アメリカ人に会うことはなかったのです
 
私がマレー半島を起点にふらふら放浪するようになったのは・・・2001年ごろ
 
2001年は、9・11の年です
 
あの時は・・・バリ島にいました
 
私は・・・テレビも電話もない環境にいましたから・・・
何が起こったのか・・・よくわかりませんでした(T_T)
ひと月ほど泊まっていたバンガローの奥さんも、
私にどう説明していいか・・わからない様子でした
 
戦争ではないけれど・・・
戦争みたいなことが起こった・・・
戦争と同じくらい、大変なことが起こった・・・
だからアメリカ人は、出国できなくなった・・・
 
いつもバリ島に来て、
彼女のバンガローに長期滞在するアメリカ人から、
急にキャンセルの知らせが入ったようなのです
アメリカから出国することを禁じられたから、行けなくなった・・・と
 
あのあとの・・9月の飛行機はガラガラにすいていて・・・
そして・・・出入国が・・・ものすごく大変だったようです
 
私が日本に帰国したのは12月だったので・・
その頃はもう落ちついて、9月に帰国した人からうらやましがられました・・・
 
その翌年の10月12日・・・
バリ島で爆破テロがありました
オーストラリア人を狙ったテロでした
 
一昨年・・・
10年ぶりにバリ島に行き・・・
その爆破テロの現場を通ったとき、本当に・・・ぞっとしたものです
私の定宿のすぐそばだったのです
 
そして・・その翌年・・・
2003年3月20日・・・
イラク戦争が勃発しました
 
あの時は・・
インドネシア・アチェにいました・・・
 
日本を出国するときから・・・
なんだか・・戦争がはじまりそうだなぁ・・・と不安でした
 
アメリカがイスラム教の国と戦争を始めたら・・・
日本はアメリカに同調している国なので、
イスラム教の人から日本人は嫌われるだろう・・と思いました
それで・・・イスラム教の国・マレーシアには長く滞在しないようにしよう・・と思いました
(・・旅行者って日本政府の対応に、ビクビクしてるんです
・・)
ところが・・・ヒンドゥー教のバリ島に住んでいた私は・・・
インドネシアが世界最大のイスラム人口国だということを・・・
失念していたのです
 
インドネシアの中でも、
もっとも敬虔なイスラム地域のアチェで、
私は、イラク戦争勃発を知りました
 
アチェの人は
私が日本人だと知ると・・・
怒るどころが、心配してくれました
 
何人ものアチェの人が、私に新聞を見せてくれるのです
 
新聞の見出しは・・・
1番大きな字が・・・ IRAQ WAR
次に大きな字が・・・USA
その次に大きい字が・・・JAPAN
その横に、装甲車が侵攻する大きな写真がありました
Englandは・・・小さい字で文中に・・・
Australiaは・・・見つけることができませんでした
 
新聞の見出しだけで見ると・・・
日本とアメリカとが
イラクと戦争を始めたように思えるような、見出しでした・・・
 
アチェの人は言いました
 
日本は戦争だよ
今、日本に帰ると、危ないよ
アチェは平和だよ
ここにいるといいよ
 




 
そのあと・・・
マレーシア陸路経由で、バンコクに行き、帰国したのです・・・
マレーシア人も今までと変わりなく、とても親切でした・・・
 
その頃、私はカオサンで・・・
初対面のオーストラリア人やイギリス人から、
いきなり愚痴を聞かされたものです・・・
 
オーストラリア人は・・・・・
白人で英語をしゃべるから、アメリカ人と間違われて困る
俺はアメリカ人じゃないんだぁ
と怒って言いました
 
イギリス人女性は・・・・・
国民はイギリス政府に賛同していない
私は戦争には反対よ
戦争をしたいの政府だけよ
それにしても、アメリカは・・・
とアメリカ批判を始めました
 
そして・・・みんな言うのです
テロは絶対に許せない・・・でも・・・
 
「でも・・」のあとに・・・アメリカ批判が続くのです・・・
 
彼らは・・・おそらく・・・イラク戦争に関して
旅行中に不快な思いをしたのでしょう・・・
私が日本人だから、気持ちを理解してもらえると思って話したのかもしれません
 
彼らが、「本物の」アメリカ人だったら・・・
もっと不快な思いをしたのかもしれません
 
しかし・・・
アメリカ人はまったく見かけませんでした
 
ところが・・・
本当に、珍しく・・・アメリカ人に出会いました
 
それは、カオサンの・・・
お気に入りのシーフード・レストランでした
 
人気のあるお店なので、
いつもいっぱいで、空いている席を探すのが大変なお店です。
 
その日も満席で、
スタッフが案内してくれた席は、黒人女性との相席でした
 
どこから来たの?
と聞く私に
彼女は一瞬言いよどみ・・・「USA」と言いまいた
・・・本当は言いたくなかったのかもしれません
 
彼女は黒人なので、
アメリカ人だと思われないのかもしれません
だから、東南アジアに来やすかったのかもしれません・・・
 
私は・・・話題が変な方向にならないように・・・
少し緊張しながら話したものです
 
彼女はとてもチャーミングなヘアースタイルをしていました
とてもきれいな細かいウェーブで・・・
私は・・・思わず・・・
その髪・・自分の髪?
と聞いてしまいました・・・
 
とたんに・・・彼女はムッとしました・・・
私は・・気を遣って話していたにもかかわららず・・・です(笑)
 
そうよ

あなたの髪だって、自分の髪でしょ
 
私にもう少し・・・まともな英語力があれば・・・
 
そのウェーブ、日本の美容院で作ってもらったら、6~7万円するかも・・
 
と彼女を驚かせることができたかもしれません(笑)
 
その時の私は・・ただ・・・一言
 
Very・・・beautiful・・・
 
としか言えませんでした・・・
 
そのとたん・・・
彼女の顔が・・・黒い顔が・・・一瞬赤く染まったのでした
・・・怒りはおさまったようです(笑)
 
 
その時彼女は、ひとりで魚料理を食べていました・・・
 
おいしいわよ~
ひとりでも食べきれるわよ
ソースはコレがいいわよ
コレにしなさい
 
次の日・・・
私はおなかを十分すかせて・・・その店に行きました。
そして、前日に彼女が食べていた同じメニューを、
注文したのでした
 

私のお気に入りのレストランの、定番の魚料理 
(2015年4月=250バーツ)(2015年1月=200バーツ)
 
それから・・・10年?
私はいつも、同じメニューを注文しています(笑)
同じ料理を食べるたびに・・・あの時の彼女を思い出してしまいます(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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