10年・・・イヤ…13年ぶりに
ウブドに到着しました
13年前もそうでしたが
ウブドに来ると
はじめてバリ島に来た頃のことが
走馬灯のように
よみがえります
初めてバリ島に来たのは
1889年・・・
初めての海外旅行でした
21日間の滞在で
滞在費は
約2万円(ダイビング代金は含まず)
『海外旅行って、国内旅行より安いんだ・・・』
と、実感した旅でした(笑)
帰国して・・・
スーパーで、1本100円の人参を見て
『バリなら、この金額でレストランのナシゴレンがたべられるのに・・・(T_T)』
と、思わずルピー換算をしてしまい
困ったものでした(笑)
その時の旅でまわった場所は
クタから始め
Benoa
Ubud
Lovina
最後にクタ
と、それぞれ4泊~5泊しました
まず、空港から
イギリス人の女性2人とタクシーをシェアして
クタに行きました
クタ滞在中に
クタの道端でみつけたツアーカウンターの人に
Benoaのダイビングショップにつれていってもらいました
Benoaのダイビングショップでは
ナント!
体験ダイビングを7本しました(笑)
(ダイビングの講習でさえ、4本潜るだけなのです)
そのショップでは
体験ダイビングが1本US$20だったので
7本でも$140
当時のレートで2万円くらいでした
もともと文系の人間なので
『スポーツの講習なんて自分にはできない~!』
と、思っていました
体験ダイビングなら、自分でできなくてトーゼンだし(笑)
費用も体験ダイビングの方がライセンス取得より安いし(笑)
せっかくの海外旅行で講習など受けたくないし(笑)
つい
もう一回もう一回と潜っているうちに
7本になってしまいました(笑)
その私が・・・
数年後には
ダイビング・インストラクターになるんですからねぇ~(笑)
その体験ダイビング、5本か6本目の時・・・
ナント
体験ダイビングにもかかわらず
ファン・ダイビングのお客さんと一緒に
ヌサ・ペニダに連れて行ってくれたのです
(Benoaからヌサ・ペニダは近いのです)
ヌサ・ペニダは流れの速いポイントで
ダイビングの講習を受けた人でも
50本以上の経験がないと連れて行かないようなポイントです
そのとき潜ったヌサ・ペニダは
夢の世界のように美しく
クリアな水の中を
赤い魚・青い魚が、
数え切れないほど
群れていました
その日・・・水から上がっても・・・
目の前を
赤い魚・青い魚が
いつまでもいつまでも
チラチラ泳いでいました。。
目を開けている時も
目をつむっている時も
赤い魚・青い魚が
見えていました(*^。^*)
その赤い魚・青い魚は
翌日も見えていました・・・
数日後、
魚たちが見えなくなった時は
ガッカリしたものです(笑)
この時!
私は
ダイビング中毒にかかってしまったのですね(笑)
7本の体験ダイビングを終えた私は、
ようやく重い腰をあげて
Ubudに向かいました
Ubudでは
毎晩のようにバリ・ダンスを鑑賞しました
Ubudでバリ・ダンスを見ている時に
マレーシア勤務中の
協力隊の人に出会いました
彼は初めてもらった休暇を利用しての
BALI旅行中でした
二ヶ月後
彼を頼って
マレーシアのコタ・バルに行きました
この時の旅は
今思い出しても
本当に素晴らしいものでした
海外旅行2度目の、
外国無知の女性が、
3人の協力隊の人と
無人島に行ったり
田植えをしたり(笑)
マレーシアのローカルのお家に泊まったりしたのですから
この時から
私の
生涯にわたる(笑)
『短期・放浪&ダイビングの旅』が始まったのでした(笑)
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