奥の細道「冒頭部」=のりちゃん・意訳(笑)
- 2012/09/15
- 10:56
「おくのほそ道」の旅なので
いちおー
題名の「奥の細道」は
「おくのほそ道」と記したようです
詩人は
漢字と仮名の使い分けにこだわりがあるので
松尾芭蕉も
漢字と仮名の使い分けに厳しかったようです
「おくのほそ道」冒頭部原文
=のりちゃん・意訳(笑)=
時は旅人
人生は旅
例えば
国際線や国際船のスタッフ。。
例えば
旅行会社の添乗員。。
彼らはまさに毎日が旅で
昔の人も
私もいつごろからか
旅風や旅雲に誘われて。。
もう。。旅心が抑えられなくなって。。
昨年
海辺の旅からもどったばかりだというのに
またまた
白河の関を越えて奥州の旅に出かけたいと思い始めてしまった。。
旅の神様が
しきりに
私を呼び招くから。。
そうなると
もう
旅の神様にとりつかれて
何も手につかなくなって
旅の服をつくろったり。。。
雨具を用意したり。。。
体力づくりをしたり。。。
心は
もう
それじゃあ
住んでいた芭蕉庵は人に譲って
杉風さんの別荘に
お泊りしようっと
そのまえに
芭蕉庵に別れの句=(挨拶の句)をかけてから
引っ越っこすことにしよう。。
草の戸も替はる代ぞ雛の家(俳句)
=今度の新しい住人には女の子がいるんだって
きっとこの芭蕉庵にも
雛祭りの雛人形が飾られるんだろうね=
・・・・・こうして松尾芭蕉は
住み慣れた芭蕉庵から
採荼庵に引っ越して行ったのでした
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