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東日本大地震の日(先生たちの帰宅 in東京都中野区)

生徒を送っていった先生たちが学校に戻ってきたのは
5時近くだった
 
その頃になってようやく
小学生の子どもがいる先生たちは電話をかけることができた
子供の学校や自宅に・・・
 
けれど、携帯はつながらない
 
教え子たちも心配だけれど
自分の子どもも心配
ようやく学校に電話がつながると
やはり小学生は親が迎えにくるまで学校に待機しているようだった
母親の先生たちはあわてて帰って行った
 
・・・以前勤めていた学校は異常に忙しく
子どものいる女の先生は働けないと言われていた
実際
子どものいる女の先生は2人だけで、それもひとりは子どもと言っても成人していた
親の手がかかる小さい子どもがいる先生は、ひとりだけだった
あとは独身か、子どものいない先生ばかり
 
このような学校の状態は、ホントに異常だ
私はいつも思う
子ども相手の仕事なのに
子どものいる女性が働けない職場だなんて
 
今の学校は、母親先生がよそと比べると多い
今回のような緊急事態で
母親の先生は早く帰らせてあげたいけれど
そんなことをすると人手不足になるので
とてもそんなことはできない
本当に、気の毒だった
 
電車が止まっていることがわかり
電車なしでは帰宅できない先生以外は
次々と帰宅し始めた
 
私は、新宿か渋谷からは歩く覚悟で帰宅することにした
 
中野行きのバスが来たのでそれに乗り
中野からは渋谷行きのバスに乗った
知らなかったけれど
中野からは新宿より渋谷の方が近いそうだ
 
しかし渋谷駅周辺は大渋滞
バスはバスターミナルまで行けず
ハチ公前でバスを降ろされた
バスターミナルはものすごい人で
ようやくたどり着いた「都立大方面のバス停」も長蛇の列
 
長時間バスを待ってバスに乗り、渋滞の道をバスで帰るより
歩いた方が速いかも。。。
 と思い
私は246号線を歩き始めた
 
たくさんの人が歩いていた
246号線の歩道は人でいっぱいだった
 
246号線から山手通りに入っても、歩く人は多かった
野沢通りを歩き、祐天寺駅からは東横線に沿って歩いた
考えることはみんな同じようで
ここでも多くの人が歩いていた
 
渋谷を出発したのが21時
23時前にようやく帰宅できた
 
月曜日
地震の日に、私より1時間ほど先に学校を出た同僚に会うなり
私は思わず言った
 「先生と一緒に帰宅するんだったわ。渋谷から歩いて帰宅したので11時頃になりました。」
そう言う私を
彼女は「11時ってその日のうちよね~?」とうらめしそうに言った
聞くと
私より1時間前に学校を出た彼女は
長時間バスを待ち
長時間バスに乗り
西大井の自宅に到着できたのは
翌朝5時近くだったそうだ
 
渋谷から歩いたのは正解だった
 
ところで
渋谷から1時間半歩いて都立大に到着した私は
ようやく食事をする気になり松屋に入った
けれど人でいっぱい
自宅近くのコンビニに入ると
お弁当の棚はスッカラカン
 
自宅は足の踏み場もないほど乱れているかも・・・
おそるおそる部屋の戸をあけてみると・・・
靴箱の靴は一足も落ちておらず
靴箱の上に積んでおいた箱が2箱落ちているだけだった
あと
不安定な場所に積み上げていた文庫本
 が落ちていて
テレビ台の上に並べていたウッドカービングの
「バリ猫」が
5匹中、2匹
落ちていた
 
自転車も倒れていないし
どうも
中野区とは揺れ方が違うように感じた
 
今日になって調べてみると
中野区は震度5
ウチの区は震度5
 
やっぱり
私の感覚は正しかったようだ
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