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幸田露伴『五重塔』を読んでから訪れた『五重塔』は今までとは違う?:「宇太郎」文学散歩㉑


「与那国-ダイビングの旅」に

ブログ~ワープ~してしまい~(笑)

「東京・文学散歩」は中断していました



「東京・文学散歩」に戻ってきたとき

それまでは
分けて歩いた~「宇太郎」文学散歩~を

ある程度
一気に歩いてみました



野田宇太郎のように❓…


上野花園町の鷗外荘をスタートして

精養軒
動物園
国立博物館
図書館
寛永寺前
旧音楽学校の東京芸術大学裏
桜木町
谷中道


そして…

幸田露伴の『五重塔』…跡に行きました


2016-PA101064.jpg
在りし日の五重塔の写真 撮影:2016年10月10日




幸田露伴の『五重塔』のあとで…


森鷗外の晩年の住居・観潮楼

夏目漱石の猫の家

へと歩いて~



東大前駅から

__🚋🚋🚋🚋__で帰りました




軟弱な私にしては
ずいぶん頑張った1日でしたっ😁



4-3-東大前駅PC113717
再スタートした日の「東京・文学散歩」コース
黄色





中断していたブログを…スタートしたトキは…


今までの「続き」=団子坂の「森鷗外記念館・観潮楼跡」
を出発するトコロから

スタート・記事を
書くつもりでした




でも…
歩きながら~


今までと…チガウ

自分の気持ちがチガウ❔…ことに

気づきました




今までは
読んでいなかった
幸田露伴の『五重塔』📖


今回は
読んでいるのです📖


読み終わっている📕のです




同じ…五重塔・跡…なのですが…


モチロン…

同じように五重塔は無いのですが…



見える…景色が…チガウのです




。。。。。




幸田露伴『五重塔』の跡…

もう~何度も訪れています😁



最初に訪れたのは…
2016年10月


2016-PA101064.jpg
撮影:2016年10月10日


もう…この写真はありません



すでに…新しい写真と取り換えられていますが…
ソノ…新しい写真も破れていました



今回2021年…ブログを書きながら
昔の写真を取り出してみて…


コノトキ=2016年


撮影しておいて~よかったぁ~📷


そう~思ったのでした




――2016年のブログ――




1-PC113637.jpg
谷中墓地 五重塔跡 撮影:2021年12月11日


今年=2021年の撮影です📷



2-五重塔説明PA302546
五重塔跡の説明


1772年の大火で消失
1791年に再建




幸田露伴の『五重塔』は…

実話=火事で焼失した五重塔の「1791年の再建」…が
モデルとして描かれている小説です




しかし…その後…


1957年=昭和32年

放火により
消失しました




五-PC113637
谷中墓地 五重塔跡 撮影:2021年12月11日


ココにあった五重塔は…

1957年
放火により消失して…

再建されていないので…
礎石が残っているダケです




でも…

『五重塔』を読む前と
読んだあとでは…

礎石が残っているダケの地…でも


チガウんですねーーー



まるで…演劇ミタイです



。。。。。



私は・・・

青山教授の講義を思い出しました


1-美IMG_0003
『美学・芸術学研究』
著者:青山昌文
発行:2013年3月20日 第1刷
発行所:放送大学教育振興会



1-2-2-美IMG_0004
撮影:『美学・芸術学研究』 著者:青山昌文 p102より引用



『美学・芸術学研究』の第6章に

「場共生芸術」
――音楽・演劇――

というのがあって・・・




上演芸術は・・・

毎回毎回、作り上げてゆく芸術



「作り手」のみならず、聴衆や観客という「受け手」をも含む多くの人々が、
場を共有して、その具体的な、或る場において、或る一時を、共生することによって、

作り上げてゆく芸術





ココでは五重塔(五重塔・跡)が…「作り手」

のりちゃんが…聴衆や観客という「受け手」




両者で

作り上げてゆく芸術

というコトです😁





3-牛1-IMG_0010
撮影:『美学・芸術学研究』 著者:青山昌文 p114~p115より引用


この『美学・芸術学研究』の第6章に


≪木六駄≫という『狂言』… のお話が出てきます




太郎冠者が

大雪の中

12頭の牛に荷物を載せて山道を行く…

降りしきる大雪の中で
牛が言うことを聞かない… 勝手に動きまわる

その時の太郎冠者の奮闘ぶりを演じる…

… という場面があって…



能楽堂… ですから

舞台の装置は… 簡素なつくりです

トーゼン… 牛もいないワケです



それなのに

青山先生は… 

現実には舞台に全く登場していない牛を、まざまざと本当に舞台上に見たのです

 こう言い… 


実際には舞台にいないはずの牛が見えた… という

六世野村万蔵の演技だから、見えた… という


これが、舞台芸術の醍醐味です


・・・と言うのです



太郎冠者=狂言では召使の筆頭




能楽堂で…牛🐄が見えるんだから~



五重塔・跡=五重塔の礎石
から

五重塔が見える…


コチラのほうが

見える👀

可能性が高い❕❓



私は~そう~思うのです😁




――『美学・芸術学研究』の関連ブログ――





実は…

私は…
タイヘンな勘違いをしていて…



この時の…昭和の放火は…

幸田露伴の小説『五重塔』に触発されての
放火だと思っていた...



つまり…
幸田露伴の小説『五重塔』は…

放火による消失で…物語は終わる…と思っていたのです

(㊟今回はネタバレしません。次回アタリ❓ネタバレします😁)




露伴3
引用:『五重塔』幸田露伴



幸田露伴作『五重塔』は…

第1話が
たった2文で書かれている…という😅


……其一……

たった…2文なんですよねーーー

1文目
2文目


現代人には
ケッコー読みにくい…文章…文です


たしかに…

名文・美文では
あるのですが…
(音読するとイイらしい)



2016年の時も…
チラリ読みハジメタのですが…📖

すぐに💨挫折しました😅




今回…2021年

今度こそ📖



そう思って
読み始めましたが…


やはり…くじけそーー

になりました




もーーいいやっ

読まなくても
ブログは書けるっ😁



そう思いつつ…
ナニゲに読んでいると…📖…


途中から

トツゼン💨

おもしろくなったのですっ😍



ソコからは

一気に💨💨読み終わりましたねーーー




今まで思っていたストーリーとは
全然違っていて…



なんだか~


芸術家のお話

妥協しない芸術へのコダワリを感じる

ソンナ…物語でした




だから…

青山教授の
『美学・芸術学研究』の講義を思い出したのでしょう...🤔






=つづく=




――野田宇太郎の後追い「文学散歩」――

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