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『森鷗外』の歌=2021バースデーライブ⑬(脱線話)


今年=2021年のバースデー・コンサートが
キッカケで聴くことになった

Disc2



思えば…

そもそも…

この~ベスト・アルバムを買う
キッカケは
2020年のバースデー・コンサートだった…(笑)


1-IMG_0005.jpg
撮影:『ELEPHANT KASHIMASHI ベスト盤』(2017年発売)



1-2-IMG_0005.jpg
撮影:『ELEPHANT KASHIMASHI ベスト盤』
Disc1Disc 2の収録曲



このアルバムは~2枚組で~


昨年…2020年のバースデーDVDで視聴した

「悲しみの果て」に惚れこんで

買ったアルバム・ベスト盤だった…



ところが・・・

CD1枚 Disc1だけ聴いて・・・

イマイチ…声が…好きじゃなくて😢

Disc 2はそのまま・・・


2021年1月に買って
半年以上経つというのに~

いまだに…聴いていなかった…という…😅



で・・・

今年…2021年のバースデー・コンサート(6月12日)が
キッカケで

今まで聴かなかった

Disc 2

を聴くことになったのだから~


なかなか
バースデー・コンサートって
威力がアル(笑)




2020年バースデー・コンサートDVDのインタビューの中で 

今回の選曲の基準にしたこと

として~宮本さん本人のことば~がアル



まず「宮本、独歩。」に入った曲を全曲入れる…のと

あとは自然に

「悲しみの果て」とか~

みんなが知ってる曲を

もしかして偶然見た人が
「悲しみの果て」やってる~とか

いろんな人に歌聴いてもらえるといいな~と





ハジメテ
2020年のDVDを視聴した時は~

まだ
アルバム『宮本、独歩。』を買う前だったから~

どの曲が
ソロの歌で~

どの曲が
バンド時代の歌か~

知らなくて~



ソロアルバム『宮本、独歩。』に

「悲しみの果て」

が入っていなかったから
アルバム・ベスト盤を買った…という経緯がある



宮本さんの商・戦略?に
まんまと
乗っかってしまった…トイウコトですね~(笑)



。。。。。



で・・・

とにかく・・・

今まで聴かなかった

Disc 2


今年…2021年のバースデー・コンサートが
キッカケで

聴いてみたのです…



その中に・・・

ちょっと
うれしい曲があった


この曲…
トウカ
この曲の…『歌詞』を読んだときは
ちょっとうれしかった


日本文学専攻のモノとしては・・・



『歌詞』の硬さと比べ~

カッコいいメロディーだったのも
なかなかヨカッタ


5-2-IMG_0008.jpg
撮影:『ELEPHANT KASHIMASHI ベスト盤』歌詞カードより引用



数か月前・・・

森鷗外に関するニュースが~ネットに流れた


その記事へのコメントが・・・

森鷗外の~軍医としての立ち位置への
批判にあふれていた



その批判記事を読んで・・・

日本文学専攻のモノとしては
とても悲しかった



。。。。。



遠い昔・・・

漢字と
そして
漢文学を
日本に紹介してくれた人たち…がいて


そこから
日本の
『書き言葉』の文化がはじまり
『文化』継承が可能になった


そして
中古の時代になった・・・


おそらく
漢文のほうが得意であったと思われる
紀貫之

男もすなる日記といふものを
女もしてみむとてするなり


という「書き出し」ではじまる
仮名でつづった『土佐日記』


デキタテの和文字=仮名を
駆使して綴った『土佐日記』

当時…「仮名」はデキタテの文字だった


まるで
明治の日本人が
英語で日本文学を綴るように
新しい文字で綴ったのが
『土佐日記』だった~?~と思う


紀貫之の作品は
「仮名」の普及への多大な貢献につながったであろうと
私は…思っている


その後・・・

日本にとって
日本人にとって
日本文化にとって

「仮名」がどんなに貴重な存在になったか
いうまでもない




中世の時代になった・・・

中風の~震える~痛みのある手で
古典を書写した晩年の藤原定家

今のように
カメラ…や
コピー機…や
スキャナー
がない時代・・・

自分の思い出の品を
スキャンする作業でさえ
けっこう大変な作業である


藤原定家の書写がなかったら
多くの…日本文学作品が
失われていた…と思われる



そして明治・・・
開国・・・文明開化・・・


西洋の文学を
翻訳した
森鷗外

外国語がわからない
一般的な日本人に
西洋文学を伝えてくれた

文学を伝える…ということは
思想や考え方を伝える…ということ


鷗外は
メチャクチャ忙しかった…と思う…

自分の創作活動もしたかっただろうし~
軍医としての仕事もあったろうし~

その限られた~人生の時間の中で
翻訳のための時間を割いてくれたコト


コレって・・・

ものすごく
感謝しなくちゃいけないコトだ
と思った


外国文学を
外国文化を
原語で知ることがデキナイ~日本人が

翻訳によって
知るコトがデキタのだから…


その~知るコトがデキタ日本人の作品を
今~我々は手に取っている…



文学作品…というと

どうしても
『創作』に
目がいってしまう


私は――そうだった


『創作』のほうが優れている

そう――思っていた



しかし・・・

この
先人たちの…

文化=文学=新しい思想

そういったモノを
伝え、普及させた業績


縁の下の業績

だけど

偉大な功績


もっと感謝しなくてはならない


そのコトに・・・

修士課程を学んで
気づいた


特にこの~

紀貫之
藤原定家
森鷗外


かなり‼‼‼
遅い気づきだけど…


でも・・・

ソレに気づいたコトだけでも

修士課程を学んで

修士論文を書き上げた意味があった

そう思っている



作品としては
鷗外より漱石のほうが…断然💛好きだけど



卒論は…夏目漱石
修士論文は…『徒然草』兼好・著


『徒然草』研究なのに
ナゼカ~❔~『紀貫之』に出会ってしまった
修士論文(笑)







鷗外は
プライベートでは
全然読まない…けれど…(笑)


――「最後の一句」を中学3年生に教えるのに苦しんだ…トラウマがある――

のちに「高瀬舟」が教科書に現れたトキは
『怒り』がこみあげてきた

自分の力量不足を反省するのではなく…

中学生に
こんな重いテーマを(安楽死)
どうやって教えろ…というのか




だから・・・

鷗外にはウラミは無いけれど
鷗外・教材には
ドッサリ恨みがアル


だから・・・

修士課程の最中に

森鷗外・新発見

という…ナントモ不思議な感覚に
なったのだけど~😁



それにしても・・・

比較的わかりやすい~?~と思う
「安寿と厨子王」(山椒大夫)でさえ
拉致問題…?…がテーマに潜んでいる気がする…

土地柄…

山椒太夫・伝説のある
丹後の海岸に行ったことがあって…

あの地に立つと
そんな気がした



森鷗外は・・・

トンデモナク
スゴイ人だ......




=つづく=




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