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家計簿51:最終章⑶『自立』していたから『今の生活』を守ることができた



父が亡くなって20年後・・・

父が土地を買って創り上げた我が家が…
人手に渡ることになりました



私は母から~

実印を作って・・・

実印を持って帰ってきなさい

そう~言われました



初めて作った実印

区役所に行って・・・

印鑑証明をもらって
帰省しました



このトキが・・・

私にとって

自分の育った家に行った
最後のトキでした



。。。。。



この土地に…まだ建物が建つ前…

父は
仕事が終わって夜になると…時々


のりちゃんドライブに行こう~🚙~


そう言うと・・・

私を連れて・・・

私ダケを連れて・・・

その土地に行きました


ナゼカ~~父は

子どもの中で…末っ子の私ダケを連れて

その土地に行くのです


のりちゃん
ここにお家ができるぞぉ~



まだ建物の建っていない
まわりが田んぼだらけの土地に・・・


父は
まだ学齢前だった・・・私を連れて行きました



足場が悪いから・・・



そう言って
私を肩車してくれました



その~新しい家から・・・

私は
小学校・中学校・高校に通いました



。。。。。



私が…


母に言われた実印を持って

実家に帰省した翌日・・・


銀行の人がやってきました

 



銀行の人に言われるまま・・・


私は

書類にサインをし

実印を押しました

 



そのあとで・・・

 

これは…何の書類ですか❓

 

そう~尋ねました

 

 


銀行の人は・・・


○○の土地の書類です

 

と言いました

 



書類をよく見ると・・・


その土地は・・・

のりちゃん名義の土地でした



土地の住所を確認すると・・・

思い当たるコトがありました




私は・・・

銀行員に訊ねました


 

ココって

県道沿いの~バス通りですよね~❓

 

 

 銀行の人は・・・


そうです・・・

 

と言いました

 



私は…思い出しました



父が私を


その土地に・・・連れて行った日のコトを





。。。。。

 




私にとって

父とふたりきりでドライブするのは

小学生になってからは
珍しいコトだったので

別々の記憶として
残っていたのですが・・・

どうも

同じ日の出来事だった

と…思われるのです



ブログの・・・
『家計簿』ネタ記事を書いていて・・・

思い出したコトがありました



それは・・・

父が私を
銀行に連れて行った日・・・

父が…

小学生の私に銀行口座を作ってくれた日・・・



 

父は

まっすぐ家に帰らなかったのです




銀行からの帰り・・・

そうだアソコにも行ったほうがいい・・・


そんなコトをつぶやいて・・・



遠回りをして~🚙~


バス通りの県道沿いの空き地に

私を連れて行きました



私は・・・

まっすぐ家に帰ると思っていたので

父が
家とは違う方向に車を走らせたので
ビックリしました
  


 

で…

 

その空き地で…車を降りて


父は言いました


 

ココ…のりちゃんの土地だから

 


ワタシの土地って❓❓


 

ま…覚えておきなさい

 



父はソレだけ言うと・・・


また私を車に乗せて~🚙~


今度は

まっすぐ家に帰りました








 

 。。。。。




今…

書類に…


サインして~実印を押しているのは…


アノトキの土地だ


と思いました

 



私は…

銀行の人に訊ねました


 

この土地いくらくらいなんですか

 


銀行の人は考えながら~答えました


 

○○坪だから・・・❓

1500万円か~2000万円くらいでしょうか・・・

 

 



私は…

土地のお値段を聞いて

 

父は


私の大学の費用を

ちゃんと用意してくれていた・・・

 

そう~思いました


 


父が亡くなった年・・・


私が

大学に進学するとき・・・


母は


東京の大学に通わせるお金が無い


と言いました



そんな母を

私は・・・


父が作ってくれた銀行口座とソノ預金とを


切り札にして・・・


大学進学を承知させました









モチロン・・・

私の銀行預金だけでは

大学資金は足りません



母は

大学4年間の

学費と生活費を

卒業まで払ってくれました




私は・・・大学で・・・


自分と同じように

大学進学前後に父親を亡くした友人たちに出会いました




彼女たちの話を聞くうちに・・・


サスガの私も


母の老後の資金を使ってしまった


そういう…罪悪感が芽生えました・・・





家計簿⓫:大学生活の『環境』の中で私は金銭感覚を学んだ




でも・・・私は…


「のりちゃん名義」の土地のお値段を聞いて

 


父は私の大学の費用を

ちゃんと用意してくれていた・・・

 


そう~思って・・・


ようやく・・・


大学進学費用に関しての

負い目がなくなりました








。。。。。





私は・・・


実家とはまったく別に…


実家とは離れた場所で…


『自立&独立』した生活をしていました




ですから・・・


家業が立ち行かなくなり

実家の…土地・建物がなくなっても

私には

まったく

影響がありませんでした




私の生活にも

私の仕事にも


実家は

まったく無関係だったのです





この時

私は・・・



実家に…親に…依存しない

『自立』デキテイルことを


本当に感謝しました




『自立』デキテイルから


今の自分の生活を守ることができた


と思いました




そして・・・


そのキッカケを創ってくれたのは・・・

私に『経済的自立』の道を指し示してくれたのは・・・


ほかならぬ

父だったと気づきました






故郷から・・・
実家から・・・

離れて暮らす人生



自分の選択は
間違っていなかった...


そう思いました




1-シンデレラコンプレックス
『シンデレラ・コンプレックス』

著者=コレット・ダウリング

訳者=木村治美

1984年=第1刷発行

1986年=第6刷発行

発行所=株式会社三笠書房




自由や自立は決して他人から奪い取るものではない、社会一般から、まして男性から奪い取るものではないことをわたしは学びました。それは、努力して心の中に育てていくものです。

それを手に入れるためには、わたしたち女性が、まるで松葉杖のように長年すがりついてきた

依存心を捨てなければならないでしょう。

 

『シンデレラ・コンプレックス』p254




●自由へ向けて翔ぶ

 最終的にめざすのは、感情的な積極性です。あらゆる行動、仕事、人との出会い、愛情関係における心理的活発さです。


 それは、「人生で1番頼りにできるのは自分自身だ」という確信から生まれます。


『シンデレラ・コンプレックス』p252






=つづく=





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