私は
現金の両替は
たいていカオサンの両替屋でしている
両替屋なので
当然1日中両替の仕事をしていて
両替の仕事は手慣れた?ものである
今回
田舎のKASIKORN銀行で両替をした
以前BKK銀行で両替をしたことがあるので
今回が銀行で両替をする
2回目の経験になる
この銀行での両替は
けっこう
貴重な?興味深い?体験だった。。。
タイの銀行は
日本の銀行のように
整理券がある
整理券を取って待っていると
カウンターの番号と自分の番号が掲示板に表示されるので
そのカウンターに行く
KASIKORN銀行では
両替も普通の業務もカウンターを分けていないようだ
表示されたカウンターに行き
1万円を出して
「両替したい」と言うと。。。
銀行のお姉さんに 緊張!が走った
おそらく、このおねえさん
日本円の両替業務ははじめてだったようだ
まず
「IDカード」と言われ
え~!現金の両替にパスポートいるの?!
とビックリ
お姉さんは
パスポートと1万円札を受け取り
いかにも
慣れない手つきで
おそるおそる・・・ってナかんじで眺めている
それから
おねえさんはファイルを取りだした
それには
各国のお札が原寸大で表裏印刷してあった
おねえさんは日本円のページをめくった
1000円
ちがう!
2000円
チガウ!
5000円
違う!
ナント
おねえさんはそこであきらめて
ファイルを閉じてしまった
「ジャ、ジャパニーズ????」
たしかに
1万バーツ札ナンテないもんね~
私は
「その次にあると思うよ。」と
日本語!?で言いながら
カウンターを覗き込み
私がファイルのページをめくった
1万円札が出てきた
赤くなったおねえさんが
ドキドキしながら
お札とコピーを見比べているのが
わかる
そして偽札発見機?の光に
1万円札をあてながら
頭をかしげている
どうみても
「わかんないな~」ってナかんじ
それから
近くのスタッフを呼んで
今度は
無造作に
1万札とパスポート渡し
コピーを頼んだ
1万円札と私のパスポートのコピーが届けられ
それにサインをした
(これだと、もし偽札だった場合完璧にバレル?)
それから
本日のレートを言い?
。。。確認済みだったからいいけど、遅いよね~
計算してバーツが支払われた
そして最後に
銀行名入りのペットボトルをくれたけど。。。
ひょっとしたら
おねえさんの
勘違い業務だったかも・・・知れない?
3万円の両替で
10910、4バーツなのに
10911バーツくれたのも
ひょっとしたらこれも
勘違い業務だったのかも・・・知れない?
BKK銀行では
両替は普通の業務のカウンターとは違うカウンターだったし
モロモロの業務は
裏に引っ込んでやっていたので
何をやっているのかわからなかったけれど
KASIKORN銀行は小じんまりした銀行で
ぜ~んぶ見えたので
なかなかおもしろい体験だった
しかし。。。
田舎の銀行の両替では
現金の 両替の時も
パスポート持参することを
忘れないようにしなくっちゃ!!
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