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No title
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そういう先生、いいなぁ。
Mちゃんも、さそかし心強かったでしょうね~。
続き・・・わくわく^^
先週までは
それぞれの学生が担当の先生と練習していましたが
本番の週の月曜日からは
担当の先生以外の先生と練習をします
今日から
担当の先生以外の先生との練習が始まるという日
私はMちゃんとPちゃんに言いました
先生たちは「言うこと」が違います
自分で選んでください
「簡単」を選んでください
T先生が「簡単」です
T先生がいいです
Y先生が「簡単」です
Y先生がいいです
自分の「簡単」を選んでください
「タム チャイ クン」
(好きなように、あなた次第)
しかし
他の先生との練習がはじまったとたん
Mちゃんは私の授業の時
くらい顔をして言いました
「先生は言うことがちがいます」
私は繰り返し
言いました
「簡単を選びなさい。タムチャイクン」
しかし水曜日
久々にMちゃんのスピーチを私は聞いた時
私は愕然となりました
Mちゃんのスピーチは
先週の金曜日より「ヘタ」になっていたのです
タイムも「6分!!」かかりました
Mちゃんは大量に加えられたゼスチャーと
ゆっくり話す指導に
混乱していました
私は
ゼスチャーをとり
速く話す練習をしました
ようやく
制限時間内に話せるようになりました
しかし
ここで
問題がありました
それは
引率です
私はスピーチコンテストに行きません
つまり
引率者は
ゼスチャーをたくさん入れなさい
ゆっくり話しなさい
そういう指導の先生なのです
きっとMちゃんは
引率の先生の前ではその先生の指導を守ろうとするでしょう
でも最後の練習は私としました
Mちゃんのスピーチは
速く話せばいいのかゆっくりなのか
ゼスチャーはいれるのか
迷って迷って迷って
ボロボロになりそうです
私は水曜日のMちゃんのスピーチを聞き
チャンマイに行こうと決意(!)しました
私が会場にいって
Mちゃんの見えるところに座り
私の指導通りにスピーチしていいよ
と力づけたくなったのです
会場に行って
Mちゃんを安心させないといけないと思ったのです
実は
練習がはじまったころから
Mちゃんはしきりに聞いていました
「センセ、チャンマイに行きますか?」
そして
「一緒に行ってほしい」というのです
私も本番が近づくにつれて
Mちゃんの晴れの姿が見たくなったものの
でも
金曜日は午後も3時まで授業があるし
そのあとチャンマイまで行くのはカッタルイナ~
と思っていました
でも
行くことにしました(!!)
そして水曜日
バスのチケットを買いにバスターミナルに行きました
しかし
なぜかチケットが買えません
どうも
私のタイ語+英語力では
バスチケットの購入は無理な?ようです
木曜日
私はMちゃんとPちゃんに言いました
「先生もチャンマイに行きます。チケットが買えたら・・」
「??」
理由を言うとMちゃんは言いました
「センセ、私が一緒にチケットを買いに行きます」
木曜日
予行練習が終わった後
3人でバスチケットを買いに
バスターミナルまで行きました
Mちゃんの運転するバイクのうしろにPちゃんが乗り
そのバイクの後ろを
私がバイクでついて来ました
ナント(?!)
チャンマイ行きのチケットは
彼女たちのタイ語力?でも買うことはできませんでした
どうもチケットは当日しか買えないようです
5時発のバスのチケットは3時から売り出すようです
Mちゃんは言いました
センセ明日3時に来ます
バスに乗ります
バスに乗ったら電話してください
翌日
3時まで授業をして
4時にバスターミナルに着きました
ナントカ無事チケット購入できました
夜10時ごろ
バスの中から
Mちゃんに電話しました
「センセ今どこですか?」
「わかりません。チェンマイの近くです」
「センセ明日会いたいです」
「会えます。大丈夫。会えます。」
「うれしいです」
「今日は早く寝ます。いいですね」
「はい、はい」