2日目のゴールデン・トライアングルでは…中国に行ったことのない中国人に出会いました
- 2019/02/11
- 01:45
3国の国境の地=ゴールデン・トライアングルは…
決して…辺境の秘境ナンカではなく
一大観光地となっていました(笑)
ゴールデン・トライアングルの駐車場
駐車場には
ツアーバスがドッサリ停まっていました
中国人のツアーが多いです
中国のお正月休暇だったので
メコン川の眺めのいいホテルはどこも満室です
その他は…
タイ人
韓国人
ラオス人
日本語は聞こえてきませんでしたね~(笑)
ボート乗り場
3国をめぐる、メコン川クルーズです
Border Crossing Point
ここで出入国してる人たちはラオス人っぽいです
混雑しています
ゴールデントライアングルには…
いくつもイミグレーションの建物があって…(ナンセ3か国分あるワケですから…)
どこも混雑していましたが…
私(日本人)は通れないんでしょうね~(笑)
ソンテウが停車するお寺の石段
このお寺の石段も
人が写らないように撮影するには
けっこう苦労します(笑)
お寺の石段の上のVIEWPOINTへの道
お寺の石段の上のVIEWPOINTへの道
1日目は…
VIEWPOINTへの坂道は人気がない道だったので
ちょっと警戒して(笑)…歩きませんでした
2日目は…
あとからついて行きました(笑)
VIEWPOINT
VIEWPOINTからの眺め
ゴールデン・トライアングルです
左手の中央の中洲がミャンマー
右手の対岸がラオス
ゴールデン・トライアングル2日目にして
VIEWPOINTからのゴールデン・トライアングルを…眺めることができたのでしたヽ(^。^)ノ
お寺の、お気に入りの休憩場所
VIEWPOINTからここまで降りてきて
ひと休みです
持参したバナナとCoffeeでブレックファーストです(笑)
そこへ…
5人くらいのグループがやってきました
そのなかの女性がひとり…私が座っている場所にやってきて…座りました
ナゼカ私…知らない人に近くに座られることが多いのです(笑)
日本でもそうで…
けっこうすいている電車でも
隣に座られたりします
きっと無害っぽいんでしょうね~
で…当然の流れとして
会話が始まりました(笑)
どうやら女性は腰が痛くて
VIEWPOINTまで歩くのがイヤなようです
ほかの人がVIEWPOINTまで行ってくる間
ここで待っていることにしたようです
。。。。。
お父さんやお母さんは中国で生まれ育った人のようです
彼女はビルマで生まれ…タイに30年住んでいると言いました
タイのメーサローンに住んでいるそうです
Kindle電子ブックの「地球の歩き方」で地図を調べてみました
ダメモトで調べてみたんですが…ちゃんとありましたね~(笑)
電子ブックは便利です!(^^)!
タイ北部CHIANG RAI周辺の地図(MUSEUMの地図より)
緑■CHIANG RAI(チェンライ)
ブルー●CHIANG SAEN(チェンセーン)
ピンク●Mae Chan(メーチャン)
ピンク■Doi Mae Salong(ドイ メーサローン)
▲黄色 ゴールデン・トライアングル
メコン川沿いの、ラオスとの国境の町チェンセーンに行くとき…
チェンライからチェンセーンまでバスに乗りました
所要時間は2時間弱
料金は37バーツでした(120円くらい)
そのバスで…
途中たくさんの人が下車した場所がありました
そこが…メーチャンでした
「地球の歩き方」で調べてみると
メーチャンからソンテウでメーサローンに行けるようです
MUSEUMの地図では
Doi Mae Salong
という場所がみつかりました
タイ北部には…Doi=ドイって地名?がたくさんあります
どういう意味か調べてみました
Doiは…北の方言で「山」という意味のようです
Doiは…おそらく、山の名前や高地の地名についているんでしょうね~
Doi Mae Salongは…
おそらく、メーサローンという山があるのでしょう
彼女はメーサローンの写真を見せてくれました
棚田が広がる美しい写真でした
メーサローンはとても美しいところだから、ぜひ❣いらっしゃい
彼女は言いました
彼女は中国語の先生でした
タイ人の子どもに中国語を教えているそうです
ビルマで生まれたので、ビルマ語もできるそうです
スゴイですね~
彼女は…
働いている学校の写真や
自分の教え子の小学生の写真も見せてくれました
しばらくして…
彼女のお連れさんたちがVIEWPOINTから戻ってきました
彼女は彼らと合流しました
少しの間だけでしたが…彼女との会話はとても楽しかったです
彼女との別れは名残惜しく…
お互いに…
彼女のお連れの男性たちは
不思議そうに私たちの様子を眺めていました
彼女と別れたあとで
「地球の歩き方」のメーサローンの部分を読んでみました
=「地球の歩き方」より引用=
第二次大戦後の1949年、中国に共産党政権が樹立された。
内戦に敗れた国民党軍は大部分が蒋介石に率いられて台湾へ逃れた。
しかし雲南省、四川省方面にいた部隊とその家族は行き場を失い、ビルマ領のシャン高原へ、その後1960年代に入るとビルマ政府軍に追われてタイ北部へと移動し、麻薬取引などで資金を得ながら組織を維持してきた。
1987年に武装解除に応じ、引き換えにタイ国籍を取得。
中国の文化を保ったまま、現在では平和な生活を営んでいる。
タイ北部にあるそのような村のひとつがここメーサローンだ。
彼女と別れたあとで
中国の文化を保ったまま…
タイ北部は…お茶などをはじめ、中国色が強いのが不思議でした
もともと中国人だった人たちが住んでいるんですね~
タイと中国の結びつきが強い理由が…ようやくわかりました
次回のタイ北部の旅で…
旅をすると…
満足するのでなく
さらに旅心にスイッチが入ってしまいます(笑)
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