大塚美術館の名画は平べったい陶器=(陶板)でできていました
- 2019/01/03
- 13:14
大塚美術館の名画は
平べったい陶器でできています
陶器はうつわ(器)なので
昔の陶器が色あせていないように…
大塚美術館の名画も色あせない…
本物は劣化するのに
本物のコピー作品は劣化しないという
作り方は…
ここまではシロートでも想像できるのですが…
このカラーコピーの名画が展示されているのでも
と思うのですが…
陶板に写真を転写って…
写真入りのお皿とか売ってますから…
あんな感じなんでしょうね~
焼成(しょうせい)とは
陶土を高温で焼いて陶器または磁器にすること
だそうです
焼くと色が変わるので
何度も焼直しをするそうです
レタッチとは…
絵画・彫刻・写真などの修正または加筆のこと
う~~ん
いろんな専門用語を覚えてしまった…(笑)
手作業で
作者の筆遣いなどを再現する…
最後は…人の手と目で仕上げるのです
実際に触って✋確認することができました
ゴッホのひまわりが
展示されていました
たった1枚のひまわりを…
夏休みに
美術部の生徒たちと見に行ったのを…
思い出しました(笑)
。。。。
なんで大塚製薬?大塚グループが
こんな名画の美術館を作ることになったかというと…
アース製薬の社長さんだった方と
大塚オーミ(近江)陶業株式会社の取締役だった方が
鳴門海峡の砂を使ってタイルを作りたい
という提案を…
大塚グループの大ボス(社長さん=後の大塚美術館初代館長さん)にされた
・・・ところから始まったようです
確かに…タイルって陶板だなぁ…
その後…
陶板に絵を焼きつけたら…
永遠に変色しない名画の保存が
ということで~
陶板名画の作成が始まったようです
だから…
NHKは米津さんの中継の時…
徳島の美術館としか紹介しなかったんですね~(笑)
『大塚』とは、絶対に言えない(笑)
せめて鳴門の美術館って言ってほしかったなぁ~
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