好きなものは毎日食べたい人です(笑)
だから…気にいったレストランがみつかると…毎日行くことも多いです
そして…毎日同じものを注文する…(笑)💛
ベトナム・フーコック島でも…毎日同じシーフードレストランに通っています

毎日通っているレストラン
毎日通っているレストラン
定番メニューは…エビのバーベキューと空芯菜炒め
この2品は、絶対にはずせません(笑)
エビのバーベキュー
5万ドン(250円くらい)
頭からしっぽまで残さず食べます
食べた後は…櫛が5本残っているだけです(笑)
ついているハーブの葉っぱもおいしいです
空芯菜炒め
4万ドン(200円くらい)
この量がいい~💛
タイの30バーツくらいの空芯菜炒めは…少なすぎます(笑)
私のエビが焼かれています💛
エビはあっという間にできあがって出てくるので
つまみには、サイコーです
私のおなかの許容量としては
定番2品と、あと1品しか食べられません
毎日1品新しいメニューが加わるだけなので…
毎日同じレストランでも、ヘーキなのです(笑)
エビの塩だれ
この塩がおいしい💛
最初、食べ方がわからなくて
レモンをエビにふりかけて、エビに塩をつけて食べました
すると…翌日は…
お店の人がやってきて、正しい食べ方?を教えてくれました
正しい食べ方
レモンを絞って塩と混ぜるようです
この塩が…おいしい💛 💛
この塩をつまみにビールを飲むのも…なかなかGOODなのです(笑)
次の料理がなかなか来ないとき…
おなかがいっぱいになって…まだビールが残っているとき…などなど
この塩をなめながら…ビールを飲んでいます(笑)
「徒然草」のなかの…「味噌」をつまみにお酒を飲む…という話を思い出しました(笑)
≪徒然草215段≫
平宣時朝臣(たいらののぶとき・あそん)、老の後、昔語に、「最明寺入道、或宵の間に呼ばるる事ありしに、『やがて』と申しながら、直垂のなくてとかくせしほどに、また、使来りて、『直垂などの候はぬにや。夜なれば、異様なりとも、疾く』とありしかば、萎えたる直垂、うちうちのままにて罷りたりしに、銚子に土器取り添へて持て出でて、『この酒を独りたうべんがさうざうしければ、申しつるなり。肴こそなけれ、人は静まりぬらん、さりぬべき物やあると、いづくまでも求め給へ』とありしかば、紙燭さして、隅々を求めし程に、台所の棚に、小土器に味噌の少し附きたるを見出でて、『これぞ求め得て候ふ』と申ししかば、『事足りなん』とて、心よく数献に及びて、興に入られ侍りき。その世には、かくこそ侍りしか」と申されき。
«のりちゃん訳»
鎌倉幕府の重臣・平宣時さんが、老いてから思い出話をしました。
ある日の夕暮れに、突然、執権の北条時頼様に呼ばれたことがありました。突然だったのでふさわしい服装がみつからず、使いの人にせかされて普段着の格好で参上しました。すると、北条様は銚子とお猪口を準備して、お待ちでした。
「この酒を独りで飲むのが寂しくて、貴公を呼んだのである。だが、酒の肴がない。人はもう寝静まっているので、何か肴にふさわしいものがないか、探してきて貰えないだろうか」
平宣時さんは…暗い家の中、つまみを探しまわりました。すると、台所の棚の上に、味噌の少しついた素焼きの器を見つけました。
「探していると、これを見つけました」と持って行くと、北条様は「この味噌で十分である」と言って、気持ちよくお酒をお飲みになったのでした。
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